五十肩・四十肩が多くなるこの寒い季節、原因は寒さばかりではありません。実はある精神的な関連があるからなんです。
- 2016年02月18日
- ブログ
この季節、急に五十肩の患者さんが来院してきますが・・・
それはなぜだと思いですか?
それは単純に、「身体が寒いと感じるから・・?」
確かにそうなんですが、そればかりではありません。
人間の自律神経というのは、寒いと思った瞬間から寒さから身を守る防御反応が起こります。
寒ければ自然と自律神経も休みたくなる、また心も落ち着きたくなるわけですね。
そうなれれば身体の代謝(基礎代謝)が自然に下がって来ます。
動物に例えるなら冬眠みたいなもですね。
しかし、人間ですから寒くたって働かなくてはいけませんよね。
実はそこに原因が隠されているんです。
それは、冬の寒い時期は自律神経は休まなければいけないのに、
もし会社員の貴方ならば、
1月~2月は決算の準備やら、
人事の準備やら、
また新年度の準備など・・・。
またまた、子供の受験で心配しているなどなど・・・。
何かと忙しい時期で、神経も休む暇などありませんね。
つまり休まなければならないこの寒い時期に、精神状態とは裏腹に常に緊張している状態が続くため五十肩が多くなるわけです。
じゃなぜ緊張状態が続けば五十肩が多くなるの・・・?
それは、人間というのは焦ったり、緊張状態が続くと血流が悪くなり筋肉が固くなる性質があるからなんです。
そうなれば身体の本来持つべく本態性免疫力というものが低下するんです。
いわば身体のバランスの低下ですね。
人間の体は常に働いている代わりに、逆に睡眠や休息などで休ませながら疲れている身体を元に戻そうとする働きがあります。
ところが心が緊張ばかりしていると、副交感神経という治そうとする神経の働きが弱くなり、もともと弱い箇所が痛く感じるのです。
ですから日頃の回復力が徐々に弱まり、急なぎっくり腰なども起きやすくなるというわけですね。
五十肩の予防法はないの・・・?
私たちの生活というのは常に便利になるようにできていますよね。
つまり疲労せずに楽に物事を達成できるようにすることが理想なはずです。
でもそこには注意!が必要なんですね。
それは、暮らしが楽になればなるほど今度は運動不足になるわけです。
最近ではスマホやパソコンなどが主流ですから長い時間同じ動作が続きますよね。
もしかしたら、一日一回でも腕を上に上げる動作などないかもしれませんね。
じゃどうすればいいのかと言うと、腕を大きく回したり、上に伸ばしたりするストレッチ体操をするのです。
「分かっちゃいるけどそれがめんどくさくてね・・・。」
この言葉は、当院の患者さんから出る言葉です。
当院にいらっしゃる患者さんの多くは、まず身体の硬い方がほとんどですから。
運動不足は納得も、やはり運動が好きでなければ長続きしませんよね。
とにもかくにも五十肩は、背中が硬く、猫背の人多いのですから。
めんどくさい人は当院にご相談ください。
当院のようなこんな小さな接骨院にも、四十・五十肩の症状は腰痛に次ぎ多い疾患ですから、
勝手な推測でもおそらく日本全国人口の約1/10の一千万人以上にもなるのではないでしょうか。
では、当院ではこんな施術をいたします。
それは指圧整体!です。
その目的はというと、自然治癒力!です。
自然治癒力?ちょっと不思議に思われるかもしれませんが、
早い話が、代謝を高め、本来人間が持っている治す力を引き出す方法です。
それには、指圧療法で血液の循環を活発にさせ、硬くなった筋肉を和らげ、体温を上昇させなければなりません。
そうすることにより、本来持つべく治癒力が、眠りから目覚め活発に動き出すのです。
以上に理屈だけ述べても理解しにくいでしょうから、まずは当院にご相談ください。
きっと最善の結果が見つかるはずです。
施術の一動画です↓ ↓ ↓
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創業昭和39年【山形・寒河江市の整骨院】
藤 田 接 骨 院
寒河江市丸内1丁目1-8
電話(0237)84-4027
受付時間:午前8:30~12:00 午後2:00~6:30
日曜・祝祭日休診
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