【動画】膝の痛みを改善・予防に効果的なストレッチ体操法とは・・・
膝の悪い患者さんには、ある共通点があります。
私はこれまで、のべ何人?いや何百・何千人の膝を施術してきたか・・・。
老若男女問わず、様々な形態の膝を触ってまいりました。
中には症状がひどい患者さんもいて、注射のやり過ぎで膝がヒョウタンのように変形してしまい、
「これ治せるのか・・?」という方もたくさん診てまいりました。
その経験から感じ取られることがあります。
それは身体の硬い人、特に腰や骨盤が硬い方に限って膝も痛くなるようです。
若いあなた・・、まだ痛くないからと安心してはいけません。
確かに、膝が痛いと来院して来る患者さんは若い人は圧倒的に少ないですね。
なぜなら膝を包んでいる筋肉・靭帯に筋力があるからなんですね。
だいたいその筋力が衰え始める50代から年齢が上がれば上がるほど多くなってきますね。
特に女性が圧倒的に多いです。
若い今のうちから、脚の柔軟性を保っておけば膝の痛みは心配いりません。
そこで、骨盤体操と膝のストレッチ体操を兼ねたベストな方法をご紹介いたします。
いろいろやるとめんどくさくて長続きしないでしょうから、単純明快これ一つでOKです。
何事もこつこつと続けることが大切です。
ところでこのストレッチ体操は、この私のようにすぐできるものではありません。
実はこの私、趣味でマラソン大会に出場しているんですが、
年間10本以上もの大会に参加するほど走るのが好きなんですね。
でも私も歳ですから、走りすぎて膝の痛みに悩みました。
膝が痛くて走れないこともありました。
私も膝の関節が伸びていないと気づいたんですね。
そこで膝を取り巻く筋肉や靭帯・軟骨を伸ばすストレッチングを始めました。
いろいろ行ったうち、この《股割りストレッチ》が一番効果的でした。
今では必ず走る前と、走った後にこのストレッチ体操を行いますから膝の痛みは無くなりましたね。
あなたも最初は膝がくの字になって脚が開かないでしょう。
それでも大丈夫です。
最初からできる人などいません。
でも膝の痛い人はあまり急激に伸ばさないでくださいね。
決して無理は禁物ですから。
しかしながら、筋肉が伸びているわけですからもちろん痛いです。
でも痛くないストレッチ体操など効果はありません。
続けることによりだんだん脚が開いて膝も伸びていきます。
私のようにここまでなったらもうひざの痛みはなくなるでしょう。
また膝が痛くなることもありません。
まずはゆっくりと長く行うことが重要ですからね。
いつやればいいの?
できたら朝晩の一日2回。
朝起きて直ぐではなく、ちょっと体が温まってきた朝食前とか。
夜はお風呂上りが効果的です。
でもやれるのであれば時間なんか気にしなくても大丈夫です。
ストレッチのコツは、ぎりぎりまで前屈した状態を保ちながら約30秒間静止します。
これを毎日少しずつ行うことでひざの痛みは解消し、また痛みも起きにくくなります。
是非お試しください。
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創業昭和39年【山形・寒河江市の整骨院】
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