夏は自律神経の不調から肩こりの女性患者さんが急上昇中。その原因は・・・
- 2021年08月05日
- ブログ
暑い夏の季節は体も心も不調のオンパレード!
夏は、疲労・頭痛・肩こり・冷え・むくみなど・・
さまざまな不調を訴える患者さんが増えてきます。
また、やる気が出ない・不眠・イライラするといった
メンタルにかかわる不調が生じる人も。
それが特に女性です。
これらの心身の不調が複合的に重なって自律神経のバランスが崩れるんです!
それが夏のだるさ『夏ダル』です。
その主な原因は「温度差」「冷え」「夏太り」なんです。
その3大原因についてちょっと説明させていただきますね。
まずは温度差からお話しします。
この夏、35℃を超える猛暑日となることがよくありますよね。
炎天下と冷房の効いた屋内との温度差が大きければ大きいほど
体温調節をコントロールする自律神経は対応できなくなります。
その結果、免疫力の低下や倦怠感、頭痛、肩こり、のぼせ等々の不調を起こします。
また自律神経は気持ちの精神も作用するので、やる気が出ないといったことが起きやすいんです。
次に冷えに関しては・・
冷房の効いた場所に長時間いると、血管が収縮しやすく全身の血行が悪くなります。
血のめぐりが悪いと、血液によって運ばれる酸素や栄養が全身に行きわたらなくなり、
排出されるべき乳酸などの疲労物質が溜まりやすくなります。
こうして冷房による冷えやだるさを招いてしまうんですね。
また、冷たいものばかりを食べていると内臓が冷えてしまい
胃腸の動きが低下し、食欲不振なども引き起こすんです。
最後に夏太りについてお話しします。
食欲が落ちる夏は、よく「夏痩せした!?」
なんて言いますよね。
実は痩せてなんかいないんですよ。
逆に太ってしまう人が多い位です。
外気温が高い夏は、体温を保つために必要な消費カロリーが少なくてすむため
基礎代謝が下がる時期なんです。
また猛暑が続くと運動や外出を控えるため活動量が減る傾向ですね。
それにもかかわらず、
アイスクリームや果物・清涼飲料水など糖質の多いものをたくさんとったりします。
それじゃ体重だって増えますよね。
急に体重が増えると今度は体が重く感じ何をするにも億劫になりがちになります。
そして、さらに動かなくなりだるいという悪循環になってしまいますよね。
そんな体を改善させる施術法がこれです。
先ほどお話しした自律神経から来る倦怠感・頭痛・肩こり・のぼせ等は
当院での施術をお勧めいたします。
当院では独自の整体法のため、人の手(手技療法)による施術にこだわります。
それは人間誰しもが持つべく自然治癒力を引き出すために、
血流の循環を良くし、筋肉をやわらげ、体温を上げ免疫力を高めます。
夏ダルでお困りの方、是非当院にご相談ください。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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創業昭和39年【山形・寒河江市の整骨院】
藤 田 接 骨 院
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