スマホ症候群
スマホ症候群・・ それは首が突き出たようになる言わば「変形性頚椎症」のことを言います。
<施術前>
<施術後>
上の写真を見て「えっ!こんなのできすぎ・・わざとでしょう・・?」
と、思いのあなた・・、
いえいえ、上の写真は決してやらせではありません。
背中の丸い猫背もたった一回の施術でここまで違います。
ところで、こちらの患者さんは何も猫背を治しに来たわけではありません。
30歳代の患者さんで、電気工事業のお仕事をなさっているそうです。
仕事がら重量物の搬入作業が続き、頚部と背部を痛めて来院なさいました。
やはり疲労もたまれば、首はストレートネックに、
また背部も縮み猫背になってくるわけですね。
そこで患者さんに今の状況を説明し、施術のビフォー・アフターを
見ていただきたく写真に協力していただきました。
もちろん頚・背中の筋肉が柔らかく伸びたわけですから
痛みも改善しお帰りいただきました。
首の痛み・背中の痛みはシップでは治りません。
最近の傾向として、
昔でしたら首や背中の痛みは高齢者の方がほとんどでしたが、
近年、スマホやパソコンでの仕事が主流になり、
特に学生さんは、スマホばかりでほとんど下を向いた姿勢が多くなりましたよね。
ストレートネックを別名、スマホ症候群なんて呼ばれるようになりました。
以前ですと、首や背中の痛みは整形外科に行かれ
レントゲンを撮ってもらうのがほとんどだったでしょう。
そして医師から、「特に何も異常がありません。」
または「首や背中の骨が少し曲がっていますね。」
なんて言われ、後はシップと飲み薬を出され
後は「様子を見てください。」
が通例でした。
それでも痛みは解消されず、いたたまれず当院に
「ネットでどこか良い所ないかとさがして来てみた・・。」
なんていうような20代の方が後を絶ちません。
じゃどうすれば治るの・・?
理屈は簡単です。
筋肉を柔らかくさせてほぐせば良いのです。
痛いときはまず手っ取り早くシップを思い浮かべるでしょうが、
シップを貼っても筋肉はやわらぎません。
筋肉を冷やしてしまうと神経が固くなることがあり逆効果にもなります。
当院では、まずは状態に応じて温めてから
ゆっくりとした指圧矯正法を行い、
首の回りのコリをほぐし血行の循環を促進させ、
また交感神経の緊張を緩和させていきます。
その後、さらに血行を好くさせるため伝来独自の
カッピング(吸引療法)を施し、
新陳代謝を高め自己免疫力を引き出します。
結果は一回の施術でごらんの通りです。
<施術前>
<施術後>
<施術前>
<施術後>
<施術前>
<施術後>
頚部の痛みやむち打ち症状でお悩みなら当院にご相談ください。