変形性膝関節症
膝に溜まった水(水腫)は抜いてはいけません。
よく膝が苦しくなるとむくんだりすることがあります。
それが整形外科では「水が溜まっている!」と言われ
注射器で水を抜きます。
そこで・・・、
じゃなぜ水が溜まると思いますか?
膝または脚全体が疲労して血液の代謝が悪くなるからです。
水を抜いてもらった後、「何だかスッキリした!?」
と思われる人もいるようですが、
しばらくして、
「まただんだん膝が苦しくなってきていつの間にかまた膝がむくみだした。」
なんていうことがよくあります。
結局は、水を抜いただけで疲労は取り除けないわけです。
そしたらまた整形外科で水を抜いてもらう・・・。
そのような連鎖的なことがよくありますよね。
でも、そこには大事な注意点があるんです!!
水(水腫)と言いますが、確かに老廃物を含みます。
しかしそこには膝関節に必要とする大切な関節液も含まれているんですね。
注射器で抜き取ればその大切な関節液まで抜かれてしまうのです!
ところでその水というものは、
体で作られた大切なオイルみたいな役割を果たす成分があります。
その成分も加齢とともにすぐ体で再生するものではないので、
水を抜かれれば抜かれるほど再生しにくくなり徐々に無くなってきます。
そして、最後には膝関節液がカラカラな状態になり
終いには膝が曲がらない状態になることがあります。
そんな患者さんをもう何十年と見てまいりました。
当院ではこのような施術をします。
前述しましたが、膝に水が溜まる原因は代謝が悪くなるからとお話ししました。
そこで当院では、その疲れた膝を代謝が高まるような施術をいたします。
まずは下の写真をご覧ください。
左の写真は少し水が溜まっている膝です。
右は施術をした翌日に来院した写真です。
明らかに少しの違いがお分かりなりますよね。
水が溜まってむくんでいた膝が少しスッキリしてきました。
たった1回の施術で違うのですから、
継続的に施術を行えば治癒することは必然です。
その他当院で施術を行った例です。
<施術前><施術後>
まず脚全体の新陳代謝を高めるため、当院では必ず骨盤矯正も行います。
膝だけの施術ではその膝は治りません。
そこで肝心なお尻の部分、
それは骨盤の臀部の矯正です。
臀部には坐骨神経と言う太い神経があり、
それが脚の生命線!なんです。
その神経を緩めながら骨盤矯正も行います。
お一人お一人に合わせた手技療法を行います。
当院はすべて伝来独自の指圧矯正の手技療法を行います。
治すためだけの施術を行いますから悪い箇所は多少痛く感じるかもしれませんが、
ゆっくりとした矯正ストレッチ・指圧療法を施し、
血行の循環を良好にし、
そして固まった筋肉をほぐして代謝を高めるという
あなたの状態に合わせたオーダーメイドの治療を提供します。
その効果は・・・。
①血液をきれいにする
②血行をよくする
③神経を正常に調整する
④血管をはじめ組織を強化する
⑤関節の働きを円滑にする
⑥内臓諸器官を活発にする 等々です。
新陳代謝を高め、体温が上昇するため免疫力すなわち自然治癒力を活発にさせます。
しかし始めてでちょっと不安、痛くて怖い接骨院ではないかと思われる方は
その心配は全くありませんのでどうぞご安心ください。
当院には特に高齢者の方が多く安心して通っております。
膝でお悩みならまずは当院にご相談ください。