雪下ろし作業中のぎっくり腰
1月の時期になると当然のことながら腰痛の患者さんが増えてきます。
特に大江町、朝日町、西川町地区などからは、
「屋根の雪下ろし作業で腰が痛くなった!」という患者さんが多いです。
いずれの地区も豪雪地帯ですからたいへんですよね。
お任せくださいその腰痛!
当院には腰痛というより、もはやぎっくり腰に近い状態、
椅子から立ち上がろうにも何かに摑まりながらでないと
立ち上がれない状態の患者さんが多数いらっしゃいます。
その場合は無理にベッドにうつ伏せにならず、
椅子に座りながら施術をいたします。(↓の写真)
この姿勢の方が腰に負担がかかりにくいため
腰の筋肉がパンパンに張って硬くなった状態を
指圧整体でゆっくりと解していきます。
腰の痛さでやっとここまでたどり着いた患者さんも
施術後はほとんど楽になりお帰りにれます。
強い腰痛の場合、やってはいけないこと、それは・・・
ズバリ!シップを貼ることです。
シップ薬の成分が皮膚に浸透すると神経が過敏に緊張し、
筋がますます硬くなりやすくなるからです。
それでしたら熱い蒸しタオルを腰にあて、
なるべく冷やさないようにして下さい。
よく、「じゃぁ温シップはどうなの?」と聞かれますが、
それも温かくなるわけではなく気休めです。
まずは痛くなったら我慢せず早めの施術をおすすめします。