緊張や焦り、また天気の変化から来る腰痛

a0001_016727

頑張ろうと焦る時こそ要注意!

例えば4月期などは、新たな新年度のスタートですよね。

 

もし新入社員であれば、

「早く仕事を覚えて認めてもらいたい。」

 緊張顔

また転勤などで、

「今年こそもっと活躍したい。」

「今年こそ目標達成したい。」

「今年は○○をやらなければらない。」 等々

誰しも気持ちが張るはずです。

 

実はそこに一つ腰痛になる原因があるんです!

 

新たに何かを頑張らなければならないという

その精神的な緊張状態が続けば、

腰痛を引き起こす可能性が出てきます。

 

それには以下の訳があります。

 

なぜ精神的な緊張が腰痛の原因なのか?

それは緊張状態が長引くほど身体の本来持つべく

免疫力というものが低下するからなんです。

いわば身体のバランスの低下ですね。

 

免疫力とは、

すなわち身体を整えるエネルギーのようなものです。

 

人間の体は働いて疲れた状態を、

逆に睡眠や休息などで休ませながら

元に戻そうとする自律神経の働きがあります。

 

ところが気持ちが緊張ばかりしていると自律神経の

副交感神経という治そうとする働きが弱くなります。

 

そうなれば回復力が徐々に弱まり、

もともと弱い腰もついにはギクッとなったりするわけです。

 

つまり、心と身体は密接なつながりがあるというわけですね。

自律神経

 

また天気の変化やストレスも原因です。

この4月は、Tシャツ一枚で外に出ても十分なくらい

日中急に暑くなったりしますよね。

 

ところが夜になると冷えてきてストーブをつける

なんて時もしばしばあります。

 images (3)

ところが、

身体が温まっている状態から

急に涼しくなったりすると血管が収縮するんです。

 

その結果、上で述べた自律神経のバランスが崩れ

免疫力が低下するため腰痛の原因にもなるんです。

 

またストレスも同じです。

ストレスでイライラしたりすれば

当然ながら交感神経がヒートアップし

腰痛だけではなく、肩こりまで引き起こします。

ストレス

 

そこで当院ではこんな施術をいたします。

当院には、

「会議中椅子から立ち上がった瞬間、急にピクッ!となった。」

「下に落ちたものを拾おうとした瞬間。ピクッ!となった。」

と些細なことからぎっくり腰に近い状態で、

何かに摑まりながらでないと立ち上がれない患者さんが多数いらっしゃいます。

 

その場合は無理にベッドにうつ伏せにならず、

椅子に座りながら施術をいたします。(↓の写真)

 IMG_E2740

この姿勢の方が腰に負担がかかりにくいため

腰の筋肉がガチガチに張って硬くなった状態を

指圧整体でゆっくりと解していきます。

 

腰の痛さでやっとここまでたどり着いた患者さんも

施術後はほとんど楽になりお帰りにれます。

 

以上になりますが、

腰痛でお悩みならばどうぞお任せください。

このページの先頭へ