TFCC損傷(バッティングなどの衝撃による手首の痛み)

TFCC損傷写真

TFCC損傷とは?

野球のバッティングやゴルフ・テニスなど道具を用いて背景つきのホームランを打ったバッター

手首に強い衝撃が生じて起こる軟骨の炎症です。

 

また、重い鍋やフライパンを不規則に持ったり、

振るような動作を継続的に続けた場合においても起こることがあります。

 

TFCC損傷2それ以外、特に女性の場合、加齢による手首関節の変形によって痛くなることがあります。

 

 

TFCC損傷の症状は?

タオルを絞ったり、ペットボトルのキャップを回す、またドアノブを回すなど

手首を捻るような動作をした際に手関節部の特に尺骨側(小指側)において

痛みが顕著に表れます。

TFCC損傷3

当院の施術法

まず言うまでもなくおとなしくサポーターなどで固定しながら

幹部の安静が第一です。

(ただこれができれば苦労しませんよね。)

 

まず最初に温めます

遠赤外線やホットパックで患部を温めることにより

関節の軟部組織の緊張をほぐします。

 

その後、当院独自の手首の指圧整体を行います。

始めに痛い所を柔らかく押し、

ゆっくりと変則的に内側・外側に曲げ伸ばしを行います。

それを何度と繰り返し施術を行います。

 

そうすることにより血行が良くなり代謝が高まります。

 001 002 003 005 007 009 010

最後に電気治療を行います。

 

その間、約30分間の施術時間です。

 

年齢や程度にもよりますが、皆さん3~4回の施術で良くなるようです。

 

手首の痛みでお悩みなら当院にお任せください。

このページの先頭へ