ヘルニア

腰痛

ヘルニアの原因は?

主に腰椎や頸椎に見られ、

人体の骨(骨格)と言うものはその周囲の筋肉で支えられています。ちょうようきん

その筋肉は、表面部・中間部・深部など複数の筋肉で形成します。

長時間の立ち仕事やデスクワーク、また車の運転などでだんだん疲労化してくれば筋が硬くなります。

そうなると筋の張力で骨(骨格)を縮ませたり曲げてしまうわけです。ヘルニア

その結果、骨と骨の間が狭くなり、椎間板を圧迫させてしまうのがヘルニアです。

 

腰椎椎間板症

 

ヘルニアの症状は?

腰であれば尻周りから脚の大腿部にしびれ感や鈍痛感を引き起こすことがあります。

例えば朝起きたときから脚に鈍痛感を感じたり、

夕方になるとだんだん立っていられなくなることがあります。

 

頸椎の場合は、肩甲骨から腕にかけてしびれ感や鈍痛感を引き起こすことがあります。

ヘルニアの模型

 

レントゲン撮ってシップじゃ治りません

独立してから26年にもなる経験ですが、腰・首が痛いからと言って接骨院にすぐ来る方は少ないです。

まずは整形外科で診てもらうのが普通でしょう。

そこで、整形外科から転院して来る患者さんが多くいますが、

 

患者さんから話を伺うと、

「レントゲン撮ってヘルニアと診断されて、あとは飲み薬とシップをもらってきた」

「整形外科で電気と牽引機をかけてきた」

「整形外科から手術を勧められもっと大きな病院を紹介されてきた」

といったことが聞かされます。

それでも治らないため藁をもつかむ思いでこんな接骨院に来るのでしょう。

 

中には、数年前にヘルニアの手術をしたという人も来院してきます。

 

その手術と言うのは、圧迫されて飛び出した椎間板が、神経を圧迫しないように切除する手術です。

 

その手術も必要かもしれませんが、肝心なのは圧迫させない筋力を保つことだと考えます。

 

冒頭でお話ししましたように、腰・首をとり巻く複数の筋肉が硬くなっている状態を解すことが重要です。

 

ですからシップや電気治療などでは筋肉が柔らかくはならず、ただの気休めにしかなりません。

藤田接骨院

 

当院ではこんな施術をします

シンプルに揉み解します

独自の指圧手技療法です。

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椎間板ヘルニア

「揉むってあんた、そんな簡単にヘルニアが治ったら医者いらないんじゃないの?」

と、思われるでしょう。

 

そうかもしれませんが、これまで何十年もその原始的な手法で腰痛やヘルニアを改善させてきました。

 

単純ですが、固まった筋肉を柔らかくして伸ばしてあげればいいのです。

 

なぜならば、縮んだ骨もその物理的な療法で伸びて行き、

そして、血流が良くなるためどんどん代謝が高まり治癒力が促進していくからです。

 

例えば下の写真、当院でのビフォーアフターをご覧ください。

 

<施術前>狭窄症

<施術後>狭窄症2

<施術前>腰部椎間板症

<施術後>IMG_2907

 

 

<施術前>IMG_2438

<施術後>IMG_2439

 

 

<施術前>002

<施術後>004

 

 

<施術前>腰部椎間板症

<施術後>003-1

 

 

<施術前>IMG_E2341

<施術後>IMG_E2342

 

以上いずれもたった1回の施術です。

 

もちろんですが、魔法のようにたった1回の施術でヘルニアが治るとは言いません。

何事も継続が必要です。

 

ただもしヘルニアで脚がしびれる、腕から手にかけてしびれるなどの症状で手術をお考えならば、まずは当院の施術を行ってから考えても遅くはありません。

 

ヘルニアでお悩みならばどうぞ当院にお任せ下さい。

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